金澤 韻 (かなざわ こだま)

現代美術キュレーター


Exhibition

2024

Gangwon International Triennale 2024 – Ecological Art from Beneath, 平昌, 韓国 (芸術監督:コ・ドンヨン, コミッショナー: ラウル・ザムディオ (アメリカ); 金澤韻 (日本); リチャード・ストレイトマター-トラン (ベトナム), キュレーター: フー・ユリム)

2024

Art Rhizome KYOTO(アート・リゾーム・キョウト)2024「逆旅京都(げきりょ きょうと)」, 京都市内10会場、京都、日本(企画チーム:金澤韻+増井辰一郎(コダマシーン)/櫻岡聡(FINCH ARTS)/平野成悟/黃慕薇)

2024

デコーディング・ワンダー,The Terminal Kyoto,京都,日本(参加作家:インテクスト(外山央、真下武久、見増勇介)、金澤韻、廣田碧、八木良太が企画・実施; 企画・展示協力:増井辰一郎)

2024

Double Annual 2024 瓢箪から駒-ちぐはぐさの創造性, 京都芸術大学・東北芸術工科大学学内選抜展, 国立新美術館, 東京, 日本(ディレクター:金澤韻、服部浩之; 監修:片岡真実)

2023

生土礼賛(うぶすならいさん),上海明珠美術館,上海,中国(キュレーター:李丹丹 Li Dandan、穆鈞 Mu Jun、飯島剛宗、Code-a-Machine (金澤 韻、増井辰一郎))

2023

Rafaël Rozendaal: Looking at Something, Art Collaboration Kyoto スペシャルプログラム, 京都, 日本 (キュレーター:コダマシーン(金澤韻+増井辰一郎))

2023

Double Annual 2023 反応微熱——これからを生きるちから, 京都芸術大学・東北芸術工科大学学内選抜展, 国立新美術館, 東京, 日本(総合ディレクター:片岡真実、ディレクター:金澤韻、服部浩之)

2022

インター+プレイ展第3期, 十和田市現代美術館, 青森, 日本 (キュレーター:金澤韻、鷲田めるろ、アシスタントキュレーター:見留さやか、中川千恵子、里村真理)

2021

インター+プレイ展第2期, 十和田市現代美術館, 青森, 日本 (キュレーター:金澤韻、鷲田めるろ、アシスタントキュレーター:見留さやか、中川千恵子、里村真理)

2020

ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020 BOOK PROJECT そのうち届くラブレター, ブック・特設サイトおよび横浜市役所, 横浜, 日本(キュレーター:金澤韻、田中みゆき、畑井恵)

2020

インター+プレイ展第1期, 十和田市現代美術館, 青森, 日本 (キュレーター:金澤韻、鷲田めるろ、アシスタントキュレーター:見留さやか、中川千恵子、里村真理)

2019

杭州繊維芸術三年展(Hangzhou Fiber Art Triennial), 浙江美術館etc., 杭州, 中国(芸術監督: 施慧; チーフキュレーター: 冯博一; キュレーター: 王晓松, 刘钢, 黄燕, 金澤韻; アシスタントキュレーター: 张凡, 王琦, 杨杨)

2019

AKI INOMATA: シグニフィカント・アザネス 生きものと私が出会うとき, 十和田市現代美術館, 青森, 日本 (アシスタントキュレーター・見留さやかと共同企画)

2019

ウソから出た、まこと―地域を超えていま生まれ出るアート, 十和田市現代美術館, 青森, 日本 (里村真理、見留さやか、ミヤタユキと共同企画)

2018

毛利悠子:ただし抵抗はあるものとする, 十和田市現代美術館, 青森, 日本

2018

ENFANCE こども時代, パレ・ド・トーキョー, パリ, フランス (キュレーター: サンドラ・アダム-クラレ、ヨアン・グルメル, アソシエイトキュレーター:金澤韻)

2018

スゥ・ドーホー:パサージュ, 十和田市現代美術館10周年記念, 十和田市現代美術館, 青森, 日本 (キュレーター:金澤韻、南條史生)

2018

ラファエル・ローゼンダール:ジェネロシティ 寛容さの美学, 十和田市現代美術館, 青森, 日本

2017

横尾忠則 十和田ロマン展 POP IT ALL, 十和田市現代美術館, 青森, 日本 (キュレーター:小池一子、コ・キュレーター:金澤韻)

2017

潘逸舟: The Drifting Thinker, MoCA パヴィリオン, 上海, 中国

2017

國分郁子 すばらしい新世界, TS4312, 東京, 日本

2016

茨城県北芸術祭2016, 茨城, 日本 (総合ディレクター:南條史生、キュレーター:四方幸子、金澤韻)

2016

習合のファンタジー:日本メディア芸術の一断面, マタデロ, マドリッド, スペイン (企画ディレクター)

2015

スペクトラム ー いまを見つめ未来を探す, スパイラル, 東京, 日本 (キュレーター:大田佳栄、コ・キュレーター:金澤韻)

2015

スペクトラムファイル 北上伸江, スパイラル, 東京, 日本 (ノミネーター)

2015

Whose Game Is It?, ロイヤル・カレッジ・オブ・アート, ロンドン, イギリス (ジェニファー・KY・ラム、ヘナ・リー、インティン・シエと共同企画)

2015

CHU ENOKI: ENOKI CHU, ホワイト・レインボウ, ロンドン, イギリス

2014

横山裕一:地図を歩く(YÛICHI YOKOYAMA : Un Voyage a Travers Les Cartes), パヴィロン・ブラン, コロミエ, フランス

2013

セカイがハンテンし、テイク, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本 (チーフキュレーター)

2013

ナインホール:佐藤雅晴展, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本

2012

ラク描キセヨ-クリエイティヴユニット トーチカの軌跡, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本 (平林悠紀子と共同企画)

2011

パパは漫画家−岡本太郎から見た父・一平, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本

2011

Fiber Futures: Japan’s Textile Pioneers, ジャパン・ソサエティ・ニューヨーク, ニューヨーク, アメリカ (キュレーター:ジョー・アール;金澤は文化庁研修生として参画)

2011

Bye Bye Kitty!!! Between Heaven and Hell in Contemporary Japanese Art, ジャパン・ソサエティ・ニューヨーク, ニューヨーク, アメリカ (キュレーター:デイヴィッド・エリオット、ジョー・アール;金澤は文化庁研修生として参画)

2010

Clear Illusion: コレクション展, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本 (コ・キュレーター)

2010

How to Make Manga Collection and Exhibition: コレクション展, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本

2010

キャラクター大国、ニッポン, 国際交流基金が主催し世界55会場を巡回(金澤は展示アドバイザーとして参画)

2010

横山裕一 わたしは時間を描いている:ネオ漫画の全記録, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本

2009

Warping Moments: Thinking about Futurism, Constructivism, Bauhaus, Contemporary Artコレクション展, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本 (コ・キュレーター)

2009

複々製に進路をとれ 粟津潔60年の軌跡, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本 (キュレーター:平井直子;金澤はコ・キュレーターとして参画)

2009

戦後の作家たち:コレクション展, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本 (コ・キュレーター)

2009

サンデーとマガジンのDNA, 川崎市市民ミュージアム, 長崎歴史文化博物館, 京都国際マンガミュージアム, 高知県立美術館, 四日市市立博物館, 日本 (監修:夏目房之介、斎藤宣彦;金澤はプロジェクトマネージャー、展示アドバイザーとして参画)

2008

顔:コレクション展, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本 (コ・キュレーター)

2008

少女マンガパワー!, 川崎市市民ミュージアム, 京都国際マンガミュージアム, 新潟市新津美術館, 横山隆一記念まんが館, 日本 (コ・キュレーター)

2008

キュレーターズ・チョイス:コレクション展, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本 (コ・キュレーター)

2008

Ga-netchû! Das Manga /Anime Syndrom, フランクフルト応用美術博物館, ドイツ; Manga! Japanese Images, ルイジアナ近代美術館, フムルベック, デンマーク (アドバイザー)

2007

昭和ブギウギ, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本 (コ・キュレーター)

2007

星と宇宙のファンタジー, 川崎市市民ミュージアム, 川崎, 日本 (チーフキュレーター)

2007

みんなのドラえもん展, 川崎市市民ミュージアム, 日本橋三越, 新潟伊勢丹, 美術館「えき」KYOTO, 宮崎県立美術館, 日本 (チーフキュレーター)

2006

アン・ハミルトン:ヴォーチェ, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

2006

真珠子:Ready for Lady, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本

2006

naonao’s こんなふたり、(てん), 熊本市現代美術館, 熊本, 日本

2005

ハッピー・ホーム: CAMK コレクションⅡ, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本

2005

宮島達男: BEYOND THE DEATH, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

2005

草間彌生-無限の大海をいく時, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

2005

横尾忠則 熊本ブエノスアイレス化計画, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

2004

CAMK コレクション I キュレーターズ・セレクション, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

2004

海老原喜之助生誕 100年祭, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

2004

生人形と松本喜三郎 反近代の逆襲, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

2003

マリーナ・アブラモヴィッチ: The Star, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本 (キュレーター:ボヤーナ・ペイジ)**

2003

CAMK流 現代「日本画」の精華, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

2003

岡本太郎展―絶対の孤独, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

2003

オープンスカイ 八谷和彦展, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

2003

九州力 世界美術としての九州, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

2002

井手宣道の世界展, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

2002

ATTITUDE 200, 熊本市現代美術館, 熊本, 日本**

**キュレーター南嶌宏のもと、アシスタントキュレーターとして携わる


Education

2013-2015

英国王立芸術大学院大学(ロイヤル・カレッジ・オブ・アート)現代美術キュレーティングコース修了(MA)

1998-2001

東京藝術大学大学院芸術学専攻美術教育研究博士後期課程(満期退学)

1996-1998

東京藝術大学大学院芸術学専攻美術教育研究博士前期課程(美学修士)

1992-1996

上智大学文学部国文学科近代文学専攻(学士)


Fellowship, etc.

2010

文化庁新進芸術家海外研修生